ショーン&アンドリュー

大宮vs柏
change
大宮は監督を変えるだけでなく、ルーカス・ニールを獲得しチームの現状をchangeしようとしている
最大の問題は、選手たちが自信を失いかけていること
最近の大宮は序盤に失点してしまう
結果が出せないときに絶対に避けたいのは、序盤に失点してしまうこと

二人のスロベニア人Fwがチームの要だった
彼らはゴールを量産し、チャンスも作り出した。
ズラタンノバコビッチの不調の原因はフィジカル面にあると思う。そして年齢的なことも考えられる
東欧出身の34才が日本の暑い夏の中、走り回るのは大変である

選手たちの疲労が見え始め、相手に分析されてしまうと、結果を出すのは難しい
FwとMFの距離が離れるようになり、サポートができなくなっている、なので連動した攻撃がむずかしい


大宮には中盤の真ん中に居座ってゲームをコントロールする選手がいない
青木・金澤・渡邉は、動き回る選手だから、真ん中に居座る選手がいた方がよいと思った
大宮にはそういう選手がいるけど、有効活用できていない
上田康太を小倉監督が使うかどうか注目している
大宮には走り回る選手ではなく落ち着きのある選手が必要だと思う

何も考えずにクリアするのではなく、ちゃんと状況を判断してボールを効果的に動かすことが結果につながる


ベルデニックが手がけるチームは一人一人が攻守において献身的に働き、組織を大事にするチームである
ベルデニックはコーチたちにあまり口出しをさせなかったのかもしれない
ベルデニックは、ジェフ・名古屋・仙台でも一年半以上クラブにいたことがない
フロント陣はベルデニックのやり方に不満があっても、結果を出していたから目をつぶってきたのかもしれない
しかし、結果を出せなくなるとやり方が問題視されて解任された。
シーズン中にコーチ陣の人事異動があるのは珍しい
小倉とベルデニックはうまく行ってなかったのかもしれない

アシスタントコーチが監督に昇格したとき、チームが機能しない原因を1つあげると、選手たちはその人を監督でなくコーチとして見るため、威厳や敬意にかけるという部分がある

しかし、選手たちはベルデニックより小倉の方によい反応を示した。
ベルデニックは指導者であり戦術家だけど、モチベーターではないのかもしれない


内容的には大宮は負けていないと思う
ある瞬間の決定力があるかどうか